不眠症になる原因は意外と多く、社会人は特に不眠症になりやすいです。自分が不眠症なのか確認してみましょう。

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パソコンの前に居眠りしている男性

ストレスの多い現代社会で生きる以上、不眠症を発症してしまうとしまうととても困ります。
睡眠は人間の脳と身体に休息を与え、疲れをリセットする大事な機能です。
これが障害されてしまうと、疲れを翌日に残したまま、ストレスも溜まっていってしまいます。
不眠症の人はこの症状を解決するために、様々な工夫をして改善を目指すと良いでしょう。
以下の記事で、具体的にどのような方法があるのか、メリットなどを詳しく解説していきます。

不眠症のセルフチェックをしてみよう

不眠症を改善していくために、不眠症かどうかのセルフチェックをしてみましょう。
とはいえ、不眠症がどのようなものかを知っておかないと、セルフチェックは難しいでしょう。
しかし、不眠症を改善するためには正しい知識を持っておく必要があります。
そうしていくことで、何らかの具体的な対策が立てられるようになり、対症療法的に対応できるようになっていきます。
なんだか最近眠れない日が続いているという人は不眠症を疑った方が良いかもしれません。

しかし、不眠症ではなくただ眠れない場合ということもあり得るので、慎重に見ていく必要があります。
不眠症でないのに、不眠症かもしれないと思い悩んでストレスから不眠症に陥ってしまうということもあります。
自分の状態を知っておくことは非常に大切です。
セルフチェックの方法としては、チェックシート表を作るのが一番早く自分の状態を把握できる方法かと思われます。
一か月ほどのチェックシート表を作り、よく眠れたか、眠れなかったか、また入眠自体は可能であったが浅い眠りだった、などその日の睡眠の状況を記述しておくと良いでしょう。
一週間ほどの間に眠れない日が続くというような時は不眠症の可能性が高いです。

しかし、一週間ほどの短い期間ではやはり断定はできないので、一か月ほどの期間を自分の状態の観察に充てることが必要になってきます。
ある程度長い期間の傾向を理解しておくことで、今自分がどんな状態になっているのかを理解しやすくなります。
チェックシートを作ったり、記入したりしていくことは面倒くさいかもしれませんが、記録として残していくことで現在の状況が浮かび上がってきます。
眠れない日はたまにあるけど期間で見ると眠れてはいるというような時は不眠症ではないと思われます。
記録が終わった後、しっかりと一か月の振り返りをしましょう。

あまりにも高い頻度で眠れない日が続いているときは間違いなく不眠症です。
少しだけ眠れない日があるというような時も不眠症を疑った方が良い場合もあります。
眠れない不眠症はとてもつらいものですが、現状をしっかりと理解することで改善の方策を立てていくことができます。
セルフチェックは重要な取り組みの一つなので、今不眠症でお困りの方は取り組んでみると良いでしょう。

不眠症かどうかの重要チェックポイントはズバリこれ

現代でよくある症状の一つとして有名な不眠症ですが、これにはいくつかの種類があります。
不眠症は睡眠障害とも言い換えられます。
このうちのどれかに当てはまれば不眠症、もしくは睡眠障害と診断されます。

まず入眠が困難となる場合です。
ほとんどの睡眠障害がこれに当てはまります。
うまく寝付けないといった状態のことを言います。
そのほかにも充分な睡眠がとれていないのに目覚めてしまう早期覚醒による不眠症や、睡眠の質が充分でない不眠症などの種類があります。

やっかいなのが最後に紹介した睡眠の質の低下による睡眠障害です。
これは一見すると睡眠時間は充分に取れているので、解決の仕方が難しいということがあります。
眠っているはずなのに、よく眠れた気がしない、疲れが取れていないなどの症状が現れます。
この症状は不眠状態を考えるうえで最も気をつけなければならない状態です。

重要なポイントとして、これに当てはまるものがあれば、早急な対策をお勧めします。
自分でどうにもならない時は受診してみるのもよいでしょう。
診断に従うことで解決への道筋が見えてきます。
このうちのどれに当てはまっても睡眠障害ということになります。

重要なチェックポイントとしては、これがどのような頻度で繰り返されているかということです。
実際には不眠症の診断には頻度は関係なく、眠れなかったり睡眠に質が充分ではない場合のことを総じて不眠症と呼ぶのですが、あまりにも生活に支障が出ている場合の重度の不眠症を一般的に問題としています。
つまり一か月の間に20日間以上の睡眠障害や、一週間の中で眠れない日が多くあり、その頻度があまりにも高いと重度の不眠症だと言えます。
つまり最も重要なチェックポイントとしては、その期間中にどれだけ不眠状態、睡眠障害が繰り返されているのかという頻度の部分にあります。

また、睡眠時間が充分であっても、質が伴わずに休息が取れていないという場合もあるので、眠れた日であっても同じように睡眠状態の記述をしましょう。
寝たのに疲れているような時が多い場合は、先述の通り非常に問題視される状態です。
受診をする前に、ある程度の状況を理解しておきましょう。
そうすることで、もし受診した場合にも円滑な説明ができるようになります。
なのでセルフチェックが非常に重要なのです。

眠れない!不眠症を引き起こす原因とは

不眠症にはその状態を引き起こす原因があります。
この原因がわからず、これを取り除かないと、不眠症の改善には繋がりません。

また、何かの拍子に睡眠状態が良好に向かいつつあるようになっても、原因が解決されていないと間違いなく再発します。
不眠症の発症と小康化、そして再発を繰り返している状態は身体にとって負担が大きいので、早急に改善していくべきです。
それではどのような原因があるかというと、最も大きい割合を占めているのはストレスからくるものです。
たまったストレスを解決できないまま、悩みを抱えていると脳が落ち着かず、充分な睡眠がとれません。
そのような状態になってしまうと、疲れは取れずストレスは蓄積されたままなので不眠症が再発する可能性が高くなります。

また、その他の原因として電子機器の画面の見すぎという可能性もあります。
仕事柄パソコンの画面などを長時間眺めているような場合、目の疲れは脳に刺激を与えます。
人間の脳は情報の8割を視覚から取得しています。
なので、電子機器の画面から発生する光はかなり脳に与える刺激が強く、脳はそれを処理しようとして働きます。
すると負担が大きくなり、ストレスが大きくなります。

脳が疲れているのだから眠くなるということもありますが、一定の疲れを超えると脳は睡眠状態すら満足に移行できないようになってしまいます。
これを解決するには、目のケアを怠らないようにしましょう。
蒸気などで目の疲れを癒してあげると、脳にもリラクゼーション効果があり、少しは改善にも近づけるようになります。
ストレスについて、これは様々な症状の原因になっていますが、眠れないことはストレスを溜める原因にもなり、悪循環に陥りやすくなります。
できるだけストレスを溜めないよう、ストレスを解消していくことが改善への近道だと言えます。

しかし、改善しようにもできない場合もあります。
例えば重要な会議の前日で不安が大きい時、もしくは次の日が楽しみにしていたイベントで、興奮が高まっているときなど、交感神経が活発になり脳が休まっていない状態にあります。
そのような時は満足な睡眠を取ることが困難な場合があります。
悩みがある時などは、まずは気持ちを落ち着かせていくことが第一選択になります。
ゆっくりお風呂に入って血流を良くし、好きな音楽や落ち着く匂いなどを使うことでリラックスすることができます。

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